赤べこ絵付け体験
会津の民芸品「赤べこ(牛の置物)」に自由に絵が描ける絵付け体験。
好きな色で好きな模様を描いて自分だけのオリジナル赤べこが作れます。
会津の文化を楽しく体験できる赤べこ絵付けは、修学旅行でも大人気のプログラムです。
3つの魅力
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好きな色で模様を描いて
伝統文化を楽しめる! -
縁起物のお守りを、
オリジナルで作れる! -
室内なので天候の悪い時
でも楽しめる♪
- 期間
- 通年
- 予約受付
- 当日18:00までにフロントにお申し付けください
- 時間
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①19:00
②20:00
※各回最大12名 - 料金
- 2,000円(税込)/人
- 場所
- 五色の森 1階
- 赤べこ伝説
- 日本の東北地方では、「牛」のことを「ベコ」と呼びます。
今から四百年ほど前の1611年に会津地方を襲った大地震で虚空藏堂をはじめ僧舎・民家が倒壊し柳津町も 大被害を受けました。
震災後の1617年に初めて虚空藏堂(本堂)は現在の厳上に建てられましたが、 本堂再建のため大材を厳上に運ぶのに大変困り果てていたところ、仏のお導きか、 どこからともなく力強そうな赤毛の牛の群れが現れ、大材運搬に苦労していた黒毛の牛を助け、 見事虚空藏堂(本堂)を建てることができたのです。
一生懸命手伝った赤毛の牛を「赤べこ」と呼び、忍耐と力強さが伝わりさらには福を運ぶ「赤べこ」として多くの人々に親しまれるようになりました。
その後も、この赤べこは、会津地方で伝染病が流行した時、赤べこを持っていた人が、 病気にかからなかったということで、災難をよけたり、願いを叶えたりと縁起物のお守りとして有名になりました。